ようやくの渓流釣り

今年も年明け早々にいつもの川の年券を購入していたにもかかわらず、コロナ騒動の影響でGWは一度も渓流には行けず、お盆休みでようやくの釣行となりました。

 

早朝からバイクで山の中に入り、一年ぶりの自然渓流を楽しみます。

通常であれば1時間程度歩いて遡上した地点から釣り始めるのですが、そこまで我慢できずに早々に竿を出し、ゆっくりと釣り上がると早速一匹目が出ました。

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右側の写真の中央部分、ちょうど白い泡が消えるあたりで狙いどおりに出てくれました。サイズは17~8センチ程度で小ぶりですが有り難く晩のおかずの一品に加えさせてもらいました。

 

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その後もゆっくりと釣り上がりながら同じようなサイズを釣り上げたところで、突然の雷雨。バケツをひっくり返したような雨に川もどんどん濁っていきます。大きな木の下で雨宿りをしたいところですが、万が一にも側撃雷に当たるわけにはいきませんので少し離れたところで雷雲が通り過ぎるのを待ち、ずぶ濡れで釣りを再開。

そこからイワナとアマゴを1匹ずつ釣りあげ、なんとか家族分の魚を確保することが出来ました。

残念ながら、当初予定していたポイントには滝を巻いていく必要があり、先ほどの雷雨で斜面がかなりぬかるんでいたことから、今回は滝の下までで諦めることにして納竿としました。

 

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ふと見ると、大岩の下にリスがいたので、写真に撮ったのですが、小さすぎてよくわからないですね。

この日はほかにも鹿の親子と何度も遭遇したり、ヒバカリの幼蛇を見かけたりと自然を満喫することは出来たので良しとしたいと思います。